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賃貸物件のコンセントが壊れた!対処法は?費用は誰が負担するもの?

賃貸物件のコンセントが壊れた!対処法は?費用は誰が負担するもの?

当たり前のように毎日使えていたコンセントが、何かの拍子に壊れることがあります。
持ち家ならご自身で修理や交換を依頼すればよいものの、賃貸物件では規定に則って対処せねばなりません。
コンセントが壊れた際の知っておきたい対処法や、費用の負担者についてご紹介します。

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コンセントが壊れたら管理者まで連絡!知っておくべき賃貸物件での対処法

もしコンセントが壊れたら、物件に何か異常があった際の連絡先まで伝えてください。
具体的な連絡先は各物件で異なり、管理会社の場合もあれば、家主の方の場合もあります。
詳細は契約時や入居時の資料に載っていることが多いため、連絡先が不明な方は一度調べてみましょう。
どうしても連絡先がわからないときは、入居当時に利用した不動産会社まで問い合わせてください。
修理や交換の必要性を判断するため現状を詳しく聞かれることが多いですが、コンセントが割れている、グラグラしている、外れてしまったなど、ありのままを伝えれば問題ありません。
以降は管理者が必要な対応の検討、業者の選定や依頼などをおこないます。
入居者側で修理などを手配してしまうと、対応内容や費用などが家主側の判断と食い違いトラブルに発展してしまうことがあります。
建物全体と同じように室内にあるコンセントは家主の方の所有物であるので、無断で修理や交換などをしないよう十分にご注意ください。

賃貸物件で壊れたコンセントを修理!費用負担はどうなる?

特別な使い方はしておらず、自然に壊れたのなら、所有者側が修理費用を支払うのが通例です。
築年数が古い物件だと、経年劣化によってさまざまな設備が壊れるので、普通に使っていたのにコンセントが割れることは珍しくありません。
入居者側に負担は発生しないことが多いので、気軽に相談しましょう。
使い方に問題があった場合、修理などにかかる代金は残念ながら自己負担になります。
たとえば、大きな家具を動かしていたとき角が偶然コンセントに強く当たってしまって割れた、といった場合なら修理代は入居者の方が支払わねばなりません。
以上が基本ですが、このようなケースでの費用の支払者を契約で特別に定めている場合、そちらが優先されます。
特定の設備の不具合は入居者側の負担で対応すると定めるケースも珍しくないので、契約書を一度確認してみるとよいです。
いずれにしても詳細は相談時に確認できるので、トラブルのことを伝えた際にあわせて確かめるとよいでしょう。

まとめ

賃貸物件にあるものは基本的に家主の方の所有物であるため、何かが壊れた際には慎重に対応せねばなりません。
何かに異常が起こることは十分に想定されており、連絡先がしっかり用意されているので、まずはそちらへと相談してください。
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