自宅の窓に、カーテンの代わりとしてブラインドを取り付けようと検討されている方も多くいらっしゃるでしょう。
そのような方々におすすめしたいのが、木製ブラインド(ウッドブラインド)です!
この記事では、木製ブラインドのメリットや魅力、そして取り付け方をご紹介します。
ブラインドは木製がおすすめ!そのメリットとは?
木製ブラインドは、なんといってもその見た目の良さが大きな魅力です。
取り付けるだけで、高級感のあるおしゃれな部屋へと変身します。
くわえて、床や窓枠、家具など、室内には木を使用したものが多くあるため、大抵の部屋に違和感なく馴染んでくれます。
また、アルミブラインドに比べコード本数が少なくスラット間も広いため、手入れも簡単です。
気づいたときにモップでサッと払うだけで良いので、掃除が得意でない方でもきれいに維持しやすいでしょう。
さらに、スラットの角度を変えるだけで、室内に入る日差しの量を簡単かつ自由自在に調節できます。
外部からの視線を遮りながら、調光と換気を同時におこなえるため非常に便利です。
ブラインドは木製がおすすめ!その取り付け方とは?
ブラインドの取り付け方法には、天井付けと正面付けの2つがあります。
天井付けは窓枠内に収まりすっきり見える点がメリットである反面、光漏れが気になりやすいのが欠点です。
対して正面付けは、光漏れは少ないものの、窓枠の壁や下地が頑丈でない窓には取り付けできません。
好みや窓のタイプに合わせ、まずはどちらの方法で取り付けるのか決めましょう。
取り付けるにあたり準備するものは、メジャー、ペン、プラスドライバー、作業台の4つです。
天井付けの取り付け方
まず、窓の奥行・幅・高さを採寸します(奥行5㎝以下の窓には天井付けできません)。
採寸が終わったら、ブラケットと呼ばれる取り付け金具を付属の木ねじとプラスドライバーを使って、端と端の窓枠手前の面に固定します。
ブラケットが固定できたら、そこにブラインド本体を水平に奥まで差し込み、ブラケットのふたを閉じてください。
ふたがすべて閉まっているか確認し、最後に、レール部分を隠す装飾部分のバランスを取り付け、歪みがなければ完了です。
正面付けの取り付け方
正面付けの場合は、ブラケットを取り付ける位置を、窓枠のサイズを測って決めます。
まずは、窓枠の幅を測り窓の中心を割り出します。
あとでわかりやすいように、中心にペンで印を付けておきましょう。
次に、たとえばブラインドの幅が60㎝であれば、ブラケットを取り付けた総幅は61㎝となるため、先ほど印付けた中心から30.5㎝のところに印を付けます。
反対側も同じように印を付け、その印の位置に取り付け金具を固定してください。
両側ともしっかり固定できたら、天井付けと同じようにブラインド本体を差し込み、ふたを閉じます。
最後にバランスを取り付け完了です。
まとめ
おしゃれな見た目と手入れのしやすさが、木製ブラインドの大きな魅力かつメリットです。
取り付け方もそれほど難しいものではありません。
ブラインドの設置を検討している方は、ぜひ木製を選んで、その魅力を感じてみてはいかがでしょうか。
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