一人暮らしを始めるために用意するべき費用は?おすすめの節約術は?

進学や就職が決まって、この春からの一人暮らしを楽しみにしている人も多いでしょう。

 

でも一人暮らしを始めてみると、想像以上に毎月の費用がかさんでピンチになることも。

 

そこで今回はこれから一人暮らしを始める人に向け、事前にしっかり把握しておきたい一人暮らしに必要な費用の内訳や節約術をご紹介します。

 

一人暮らしを始めるために用意するべき費用の内訳


費用


まずは、一人暮らしを始めるために必要な費用を確認しておきましょう。

 

<敷金・礼金・仲介手数料>

 

一人暮らしを始めるために部屋を新たに借りる場合、必要となる費用です。

それぞれ家賃の1カ月分くらいを目安に用意しておきましょう。

 

これらに加え、1カ月分の前家賃も必要となります。

 

<毎月の家賃・共益費>

 

部屋が決まって住みはじめると、毎月、家賃・共益費の支払いがはじまります。

 

「家賃は予算内だったけど、共益費の負担が意外と多くてピンチ!」という事態にならないように、部屋探しのときからしっかりチェックしておきましょう。

 

<火災保険料>

 

ついつい見逃しなのが、賃貸契約にともなう保険料です。

 

賃貸物件を借りる場合必要となるものなので、きちんと予算に組み込んでおきましょう。

 

一人暮らしを始めるための費用を節約するおすすめ術


上記のように一人暮らしをはじめるときから多くの費用がかかるので、節約するためのポイントもしっかり押さえておきたいもの。

 

一人暮らしの先輩達は、以下のような節約術を上手に活用しているようです。

 

<敷金・礼金なしの物件を探す>

 

一人暮らしの初期費用をできるだけ抑えたいという人に人気なのが、敷金・礼金のいらない「ゼロゼロ物件」。

 

早めに空き部屋を埋めたいなど、さまざまな理由からこうした物件も増えているので探してみる価値ありですよ。

 

<家具や家電は必要最低限に>

 

一人暮らしに必要な家具や家電は、必要最低限に抑えましょう。

 

たとえば冷蔵庫は生活の必須アイテムですが、自炊しないなら小さめのもので十分。

 

同じ理由から、コンビニのチンでこと足りるなら電子レンジもいらないかもしれません。

 

またネットコンテンツが充実している今、テレビは必須というわけではなくなっていますよね。

 

家具にしても、リサイクルショップやネットオークションで安く手に入れれば節約に◎!

 

いずれにしても、自分のライフスタイルに合わせて必要最低限のアイテムを取捨選択することが、一人暮らしの費用節約につながるポイントです。

 

まとめ


一人暮らしを始めるための費用の内訳や節約術は、知っておいて損はありません。

 

賃貸物件を探し始める前に、しっかり把握しておいてくださいね。


CHINTAI ROOMでは、六甲の賃貸物件をご紹介しております。


お部屋探しでお困りでしたら、お気軽にご相談ください!