賃貸物件で熱帯魚は飼えるの?飼育する際の注意点を紹介します!
賃貸物件の案内によく「ペット不可」と記載されていますが、熱帯魚や金魚などはペットに含まれるのか否かを知っていますか?
一般的に賃貸物件では、「部屋の劣化の恐れ」や「鳴き声が近隣に迷惑になる」といった理由から、犬や猫などのペットが飼えないケースが多いのですが、熱帯魚や金魚はペットではないため飼育してもよいと思っている人は多いようです。
今回は、実際に賃貸物件で熱帯魚や金魚を飼うことは可能かどうか、また飼育する際の注意点をご紹介します。
これから熱帯魚を飼いたいと考えている人は参考にしてくださいね。
ペット不可の賃貸物件で熱帯魚は飼育できるの?
ペットを飼いたいと思っていても、実際にはペット不可の物件が多いので飼えずにがっかりしている人は多いようです。
では、ペット不可と記載のある賃貸物件で、魚を飼育することはできるのでしょうか?
結論から言いますと、ペット不可と記載のある場合でも魚は飼育できるケースが多いようです。
しかし例外もありますので、トラブルを避けるためにも物件の契約前に、大家さんに飼ってもよいかを確認しておきましょう。
また、魚は犬や猫と違い吠えることもありませんし、5日ほどであれば餌やりをしなくてもよいので、出張や旅行にも気にせず出かけられるというメリットがあります。
水槽の中で飼育するので動物アレルギーの心配もなく、熱帯魚が泳ぐ水槽は癒しのインテリアとしても楽しめますよ。
賃貸物件で熱帯魚を飼育する際の注意点とは
熱帯魚は犬や猫よりも手がかからず飼いやすいイメージがありますが、賃貸物件ではトラブルを避けるためにも、飼育する際にはいくつかの注意点があります。
こちらでは注意点について、ご紹介していきますね。
賃貸物件は、入居者の過失でできた室内の劣化に対して、退去時に原状回復費用を請求される可能性があります。
ですから水槽を設置するときは、室内を傷めないように気を付けて設置をしましょう。
具体的には、床が水槽の重みで沈まないように水槽台を設置し、地震で水槽が倒れて水漏れすることがないよう、滑り止めマットを敷くなどの対策はしておいたほうが無難です。
また、室内に水槽があると湿気が溜まりやすく、カビの原因になりますので壁にカビが生えるのを防ぐためにも、意識して換気をする必要があります。
最後に、壁が薄いマンションやアパートでは、水槽の設置場所によっては隣の部屋にまでポンプ音が響いてしまうこともありますので、なるべく迷惑にならない場所に水槽を設置することをおすすめします。
まとめ
賃貸物件で熱帯魚を飼育する際の注意点をご紹介しましたが、いかがでしたか?
事前の準備は必要ですが、犬や猫に比べると飼える物件が多いので、何か飼いたいけれど、犬や猫は飼えない……という人は、熱帯魚を検討してみてくださいね。
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