2020年11月誕生!六甲山のウイスキー工場をご紹介
皆さん、ウイスキーは好きですか?
「ウイスキーって大人の飲み物じゃないの?」
「どんなふうに作っているのか気になる…!」という方も多いのではないでしょうか?
実は2020年11月に、化粧品や雑貨を販売する会社「アクサス」が六甲山でウイスキー事業に乗り出すことを表明しました。
今回は、六甲山のウイスキー工場について、所在地やどのようなサービスがあるのかについてご説明いたします!
六甲山のウイスキー工場の所在地や誕生の経緯は?
<六甲山のウイスキー工場の概要>
所在地:神戸市灘区六甲山町南六甲1034-229
敷地面積:1,160,73㎥
六甲山上の遊休施設に建設される予定です。
神戸市としても観光振興において「六甲山の活性化」は重要な課題の一つ。
この活性化を実現するための「賑わい創出事業」の公募型プロポーザルで、アクサスが選定されたようです。
ちなみに、このアクサスという会社は2006年に設立し、四国・関西などで化粧品や雑貨などを扱う店舗を経営しています。
その他、酒類の輸入卸も展開しており、近年、市場が拡大している蒸留酒に着目して、製造を実施することに決めたそうです。
六甲山のウイスキー工場ではどんなサービスが受けられるの?
さて、六甲山のウイスキー工場の概要がわかったところで、ここの事業目的や今後実施される予定のサービスについて簡単にご紹介いたします。
事業運営会社であるアクサスホールディングスは、六甲山のウイスキー工場誕生の目的を「ウイスキー及びスピリッツ類の製造・成熟、見学・試飲及び販売事業を通じて、国内はもとより、世界中のお酒好きや情報に敏感な人々に訴求することで、ウイスキーを軸とした新たなカルチャーの発信地となること」としています。
具体的には、蒸留の樽などを敷地内に運びこみ、年間1万1千リットルの生産を目指すとか。
建設予定地は元々、製薬会社の保養所だったそうですが、そこの食堂スペースをバーに改装し、試飲のサービスも実施予定です。
もちろん、工場というからには、蒸留所の見学などもおこなうそうですよ!
周辺にはホテルもあり、ホテル宿泊者が徒歩で移動できる立地も魅力で、年間6,600人の集客を目指しているとのこと。
神戸市としても、六甲山の賑わいを生み出すのは今後の課題の一つであるため、建物の修繕費の一部を補助するとのことです。
まとめ
以上、2020年11月に誕生する六甲山のウイスキー工場の所在地・サービスなどについて簡単にまとめました。
六甲山に行った際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
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