築浅の賃貸物件に住むメリットと古い物件との違い
賃貸物件を探す時に、新築やなるべく築年数の経っていない物件にするか、古い物件にするか悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか?
できれば新しい物件に住みたいと考えていても、費用の面から古い物件を視野に入れることもあるかと思います。
築年数の経過していない物件は、どんな点が良いのでしょうか?
今回は、新築や築浅の賃貸物件を選ぶメリットや、古い物件との費用面の違いを解説していきます。
築浅の賃貸を選ぶメリット~新築と築浅の定義~
新築と築浅の定義とは?
「新築」とは、建物が完成してから1年以内で、一度も人が住んだことのない物件のことをいいます。
完成して1年以内でも人が入居したことのある家や、人が住んだことがなくても完成して1年以上経過していれば、新築ではありません。
「築浅」とは、建築されてからそこまで年数が経っていないことですが、実は明確な定義はありません。
新築ではないため建物完成後から1年は過ぎていることになりますが、そこから何年経過した物件のことを表すかは、貸主や会社によって違いが出ます。
新築・築浅を選ぶメリット
●外装、内装ともに綺麗である
●設備が最新のものであることが多い
●新築の場合は設備が未使用
●新築は最初の家賃が無料、礼金がかからないことがある
新築・築浅を選ぶデメリット
●建材に含まれる化学物質により、アレルギー反応をおこすことがある
●新築の場合、建築中に契約をすると内見ができない
●新築物件は数が少なく、希望のエリアに新築物件が見つからない可能性が高い
築浅の賃貸物件に住むメリット~築年数の古い賃貸との違い~
賃貸物件の契約をする時に、築年数が新しすぎる物件よりやや年数の経った物件を選ぶ人も多いです。
新しい物件は家賃が高そうと想像する人が多いためなのですが、実は家賃にそこまで違いは出ません。
新築の場合はとくに、入居してもらうために何ヶ月間か家賃を無料にし、礼金なしにする場合も多いのです。
そのため、そういった物件は古い物件よりも安く住むことができます。
古い物件よりも綺麗なのに安く入居できるのは魅力的ですね。
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まとめ
新築や築浅の物件を選ぶ時には多くのメリットがありますが、同時にデメリットもあります。
ですが、築年数の浅い物件には、古い物件にはないプラスの面が多くあることも分かりました。
自分にとってどんな環境が必要か、何を優先させるべきかを考えて物件選びをしましょう。
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