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床が寒い!その原因は?対策のアイデア例も紹介

床が寒い!その原因は?対策のアイデア例も紹介

一戸建てにお住まいの場合、いくら暖房器具をつけても床が寒いという経験をした人は多いでしょう。
では、どうして床が寒くなってしまうのでしょうか?
その対策のアイデア例と原因について紹介します。
足元が寒いとお悩みの人はぜひ参考にしてください。

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床が寒い時の対策アイデア例は?

昔から「頭寒足熱」というように、足の冷えは体調不良に大きく影響します。
最近では冷え性を抱えている人が多く、足が寒いと体調を崩しかねません。
床の寒さで悩んでいる人も「家の問題だから我慢するしかない」と諦めないでください!
お金をかけずにDIYでできる寒さ対策のアイデア例を紹介します。
一番簡単なのが、フローリングなどの上にコルクパネルやウレタンパネルを敷き詰める方法です。
ホームセンターなどでタイル状のものが販売されており、接着剤や工具なしで簡単に設置できます。
コルクパネルやウレタンパネルは意匠的に好みでないという人には、ウールカーペットがおすすめです。
毛足が長く厚手のタイプを選べば寒さ対策へ特に効果的なので、ぜひ試してみてください。
さらに、窓やドアなどの開口部周りに隙間がないかチェックしてみましょう。
隙間から冷気が入ってくる場合、パッキンなどを取り付ければ簡単に寒さを解消できます。
パネルやパッキンで寒さ対策をしても足元の寒さが軽減されない場合には、加湿器で室内の湿度を上げてみてください。
乾燥していると体内の水分が蒸発しやすくなり、同時に体温も逃げてしまいます。
仮に室温が1℃下がっても、湿度を15パーセントほど上げられれば、体感温度は変わらないと言われています。
石油ストーブやエアコンを使う場合には合わせて加湿器も使うようにしましょう。

床が寒い時の適切対策を取るために原因を知ろう!

簡単にできる寒さの対策アイデア例はいくつかありますが、なぜ床が寒いのかその原因を知ることで、さらに具体的な処置を取れます。
足元が冷える原因としては、まず断熱材不足が考えられます。
これは建築時の仕様の問題なので根本的な解決は難しいですが、一階であれば床下から断熱材を足すことも可能です。
また、掃き出しサッシの建付が悪い場合も、足元が冷えてしまいます。
外部から冷気が吹き込んで、せっかく温まった床を冷やしてしまうからです。
このように原因は一つだけではないので、それぞれの原因にあった対策をとらなくてはいけません。

まとめ

床が寒いと体調不良につながってしまうので、我慢をせずに適切な対策方法を選びましょう。
そのためには、何が原因で床が寒いのかを把握し、その問題を根本的に解決することが重要です。
解決しないまま安易に床暖房工事などをしてしまっても、工事費や光熱費がかさむだけで効果が実感できないこともあります。
ぜひ、床の寒さでお悩みの人は何が問題かを追求して、まずはDIYでできる対策アイデア例を試してみてください!
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