神戸市灘区にある神社でおすすめは?周辺で親しまれている神社2選
気候のいいこの季節、密を避けたお出かけとして、たまにはご家族で神社にお参りするのもいいですね。
そこで今回は、神戸市灘区にあるおすすめの神社を2か所ご紹介したいと思います。
神戸市灘区のおすすめ神社①敏馬神社(みぬめじんじゃ)
1つ目におすすめするのは岩屋中町にある「敏馬神社(みぬめじんじゃ)」です。
「敏馬神社」は「摂津国風土記」にも記されており、神功皇后摂政元年(西暦201年)に創建されたとても歴史のある神社です。
寛政年間に建立された本殿は昭和20年(西暦1945年)に戦災で焼失し、昭和27年(西暦1952年)に改築された社殿は阪神淡路大震災で倒壊しましたが、復元修復がされています。
緑が茂る木々に囲まれた中に建てられたその佇まいからは、静寂さと厳かな歴史の重みを感じることができます。
「敏馬神社」の主祭神は「素盞嗚命(すさのおのみこと)」で、配祀神は「天照皇大神、熊野産大神、稲倉魂神」です。
また、「敏馬神社」は"縁切り神社"としても有名で、悪縁や不運縁を遠ざけてくれるというご利益があるそうですよ。
由緒正しく厳粛な雰囲気の神社へ、心新たにお参りするのもおすすめです。
敏馬神社
●所在地:神戸市灘区岩屋中町4-1-8
●アクセス:阪神電鉄「岩屋駅」から徒歩約5分、JR「灘駅」から徒歩約10分
●駐車場:あり
神戸市灘区のおすすめ神社②兵庫県神戸護国神社
続いておすすめするのは篠原北町にある「兵庫県神戸護国神社」です。
「兵庫県神戸護国神社」は兵庫県東部ゆかりの戦没者53,257柱をお祀りする神社です。
もともと神戸市兵庫区会下山において戦没者の慰霊祭祀が毎年官民合同で招魂祭がおこなわれており、その後関西学院跡地に本殿が建立され、昭和16年(西暦1941年)に内務大臣指定の護国神社に列せられました。
昭和20年(西暦1945年)に戦災によって焼失し、昭和34年(西暦1959年)に現在の神戸市灘区篠原の地に新社殿が復興されています。
「兵庫県神戸護国神社」では毎年7月の最終金曜日と土曜日に、神社鎮座記念「みたま祭」がおこなわれています。
また、境内や神社前のバス道には英霊をおなぐさめするために桜が植樹されており、春は桜の名所でもあります。
公園も隣接しているためか親子連れの姿もよくみられ、お散歩にもおすすめの神社です。
兵庫県神戸護国神社
●所在地:神戸市灘区篠原北町4-5-1
●アクセス:JR、阪急、阪神「三宮駅」または新幹線「新神戸駅」より、市営バス2系統阪急六甲行「護国神社前バス停」下車すぐ
●駐車場:あり
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まとめ
神戸市灘区にあるおすすめの神社から「敏馬神社」と「兵庫県神戸護国神社」をご紹介しました。
神社の歴史や背景、お祀りされている神様や英霊を学んでからお参りすると、より深く敬意や感謝の気持ちを持てるのではないでしょうか。
神戸市灘区周辺でお出かけの際は参考にしてみてくださいね。
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