神戸市灘区の人気夜景スポット!摩耶山・掬星台の魅力とアクセス
現在の日本三大夜景と言えば、北海道の函館山、兵庫県の摩耶山、長崎県の稲佐山と定められています。
今回の記事では、関西エリアが誇る大人気の夜景スポット、兵庫県神戸市の摩耶山の魅力やアクセス方法について紹介していきます。
これから神戸市灘区へのお引越しを検討中の方、神戸市灘区のお出かけスポットを知りたい方はぜひ参考にしてください。
神戸市灘区の人気夜景スポット!摩耶山・掬星台の魅力
掬星台(きくせいだい)は、神戸市灘区の六甲山地に属する、摩耶山の山頂付近に設けられた展望広場の名称です。
掬星台は、本州内では唯一の日本三大夜景に制定されており、夜景が美しいことで有名な、六甲山周辺のたくさんのスポットの内でも、最も人気のあるポイント。
「手で星が掬え(すくえ)るほど」美しいパノラマが広がる展望台ということから「掬星台」と名付けられたそうです。
掬星台が位置する標高はおよそ700m、高い標高からは神戸市街地や大阪湾が一望でき、星のように美しくきらめく夜景が、遠くまで広がる様子は「感動の景勝地」と謳われています。
神戸市灘区の人気夜景スポット!摩耶山・掬星台へのアクセス
摩耶山・掬星台へのアクセスは、公共交通機関か車の2通りがあります。
<公共交通機関からのアクセス方法>
公共交通機関を利用する場合は、最寄り駅である電車駅「三宮駅」からバスとケーブルカーとロープウェーを乗り継いで「掬星台」を目指します。
まず「三宮駅」から神戸市バスを利用し、「18番系統・摩耶ケーブル方面ゆきバスのりば」からバスに乗車、「停留所:摩耶ケーブル下」で下車します。
「三宮駅」から「摩耶ケーブル下」まで、バスでの所要時間は20~25分ほど、バスは1時間に1~2本の間隔で運行しており、料金は大人1人210円です。
ここからは、「まやビューライン」と呼ばれる、ケーブルカー「摩耶ケーブル」とロープウェー「摩耶ロープウェー」を利用し、掬星台を目指します。
バスを降りるとすぐそばに、ケーブルカーの始発駅「摩耶ケーブル駅」があります。
ここから次の目的地、ロープウェーの乗継駅である「虹の駅」までの所要時間は、ケーブルカーで約5分です。
そして「虹の駅」から、掬星台がある「星の駅」までの所要時間は、ロープウェーで約5分となっています。
乗継時間も含めた「まやビューライン」トータルの所要時間は約25分です。
夜景観賞はまやビューラインから始まっています、どんどんと開けていく視界に広がっていく美しい光景をお楽しみください。
▼まやビューラインの営業時間・料金
営業時間
摩耶ケーブル(春・秋)
月水木・10:00~17:40
金土日祝・10:00~21:00
※夏休み期間は全日、10:00~21:00で営業します。
摩耶ロープウェー(春・秋)
月水木・10:10~17:30
金土日祝・10:10~20:50
※夏休み期間は全日、10:10~20:50で営業します。
摩耶ケーブル(冬)
月水木・10:00~17:40
金土日祝・10:00~20:00
摩耶ロープウェー(冬)
月水木・10:10~17:30
金土日祝・10:10~19:50
定休日:火曜
※祝日の場合は、翌日がお休みとなります。
ケーブルカー&ロープウェイ・片道
大人¥900・小人¥450
ケーブルカー&ロープウェイ・往復
大人¥1,560・小人¥780
※大人は12歳以上、小人は6歳以上となります。
<車でのアクセス方法>
車でのアクセスは、表六甲ドライブウェイを六甲山牧場方面へ向かいます。
掬星台付近に有料駐車場があり、料金は¥500、約85台駐車可能です。
駐車場から掬星台までは約10分歩きますが、道中もロープウェーとはまた違った景色を楽しめます。
まとめ
摩耶山・掬星台も美しいですが、六甲山周辺にもたくさんの夜景スポットや、牧場など日中家族で楽しめるスポットなどが点在しています。
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