賃貸契約を結ぶ前に!内見で見るべきポイントと流れを解説

新しい生活をスタートするにあたって、新居はもっとも重要な要素の1つ。

 

誰もがお部屋選びでは失敗したくない!と思っているはずですが、上手にお部屋を選ぶためには、具体的にどのような点に気をつければ良いのでしょうか。

 

ここでは、賃貸契約を結ぶ前に内見でチェックしておくべきポイントと、その後の流れまでご紹介します。

 

賃貸物件を探しているという人は、ぜひ目を通しておいてくださいね。

 

契約の前に!賃貸物件の内見をする際に見ておくべきポイントとは?


賃貸契約


賃貸物件の内見とは、実際に現地まで物件を見に行くこと。

 

最近はVR映像で物件の内装をチェックできることも増えましたが、あくまでVRは参考程度にとどめておくのがおすすめ。

 

自分の目で確かめるのが一番確実なので、遠方でどうしても内見に行けない場合などを除いて、必ず現地まで訪ねるようにしましょう。

 

室内のチェックポイントとして挙げられる項目はいくつかあります。

 

代表的なものでは、設備が壊れていないか、キズや汚れがないかのチェックをはじめ、日差しが入るか、居室の広さは十分か、バルコニーのプライバシーは守られているか、水回りの収納は十分か、収納は使いやすいか、日中にカーテンが開けられるか、などが挙げられます。

 

コンセントの位置や数も、タコ足配線などを防ぐためにチェックしておきましょう。

 

騒音やにおい、周辺環境なども忘れずにチェックをしましょう。

 

賃貸物件の内見から契約までの流れとは?


次に、内見が終わった後、賃貸契約を結ぶまでの流れをご紹介します。

 

・内見

 

複数の候補を内見して、「ここに住みたい!」と思える物件を探しましょう。

 

・入居申し込み

 

人気の物件は早く入居者が決まるので、気に入った物件が見つかったら、早めに不動産会社に入居申し込みをしましょう。

 

・入居審査

 

入居審査とは、おもに家賃が支払えるかなどを確認するためのもの。

 

その際に、住民票の写しや収入を証明する書類が必要になることもあります。

 

連帯保証人を設定する物件もあるので、あらかじめ家族などに打診を。

 

・重要事項説明

 

入居審査が終わったら、不動産会社の宅建取引主任者から、賃貸契約にあたっての重要事項の説明があります。

 

・契約

 

重要事項説明で問題がなければ、いよいよ賃貸契約を結びます。

 

更新手数料や禁止事項、設備に不具合が起きたときの対応、敷金の返還に関する特約など、トラブルになりやすい箇所は特にしっかりと確認するようにしましょう。

 

・引渡し

 

賃貸契約を結べば、引越しをするのみ。

 

引越しシーズンは予約が埋まることもあるので、なるべく早めに引越し会社に連絡を取っておきましょう。

 

敷金の返還トラブルにならないよう、できれば家具を入れる前に、日付のメモと一緒にキズや汚れがある箇所を撮影しておくのがベター。

 

設備や排水に問題がないかも、すぐにチェックしておくと安心です。

 

まとめ


楽しい新生活を始めるにあたって、物件選びはとても重要です。


賃貸契約を結ぶ前に内見でしっかりとチェックして、ライフスタイルに合った住まいを見つけてくださいね。

 

また、内見で気に入った物件があれば、スムーズにその後の流れを進めるために、必要書類などは早めにそろえておくのがおすすめです。


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