神戸市灘区にある昔の酒蔵を再現した沢の鶴資料館

今回ご紹介するのは、神戸市灘区にある昔の酒蔵を再現した沢の鶴資料館。

 

お酒好きな方には、たまらない資料館です。

 

施設概要や商品についてもご紹介しますので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

神戸市灘区にある、昔の酒蔵をそのままに再現した「沢の鶴資料館」。

 

どの様な施設なのか、概要と魅力についてご紹介しましょう。

 

＜沢の鶴資料館＞

 

沢の鶴資料館は、江戸時代末期に建造されて170年以上たつ大石蔵を資料館として公開しています。

 

目的は酒造りの文化を広めるため。

 

酒蔵を利用した資料館なので、当時の雰囲気をそのままに感じられます。

 

館内には貴重な酒造りのための道具や灘酒の伝統的文化を展示。

 

お酒好きな方はもちろんのこと、歴史が好きな方も楽しめる資料館となっています。

 

＜沢の鶴資料館の魅力①＞

・昔ながらの酒造りの工程を知ることができる

 

当時の酒造りは、現在の工程と大きく異なります。

 

このような資料館はなかなかないので、貴重な学びの機会になるでしょう。

 

当時の道具を実際に見られるのはもちろんのこと、菱垣廻船（ひがきかいせん）や北前千石船（きたまえせんごくぶね）など和船の模型も見学できます。

 

＜沢の鶴資料館の魅力②＞

・重要有形民俗文化財に指定されている昔の酒蔵を忠実に再現している

 

当時の雰囲気がそのままに残っているため、まるで江戸時代にトリップしたかのような感覚を体験できます。

 

昔の酒蔵を再現した沢の鶴資料館では、資料の見学だけではなく、お酒などの販売も行っています。

 

＜沢の鶴資料館の商品＞

 

沢の鶴のお酒は、軽やかな味わいが特徴です。

 

飽きがこない、サッパリとした味わいが楽しめます。

 

沢の鶴資料館では、そんな沢の鶴のこだわり溢れる純米酒の他に、梅酒や奈良漬けなども販売。

 

人気があるのは「特別純米酒 実楽山田錦」「特別純米酒 播州山田錦 生貯蔵酒」「特別純米酒 灘生酛」などです。

 

どのお酒も、お米の美味しさを最大限に引き出しているのが特徴となっています。

 

昔ながらの酒造りや文化などに触れられる、神戸市灘区の「沢の鶴資料館」。

 

お酒好きな方はもちろん、お酒の歴史について学びたい方も楽しめる資料館となっていますので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

見学の際には、沢の鶴こだわりのお酒もチェックしてみてくださいね。

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