日々の快適な生活にはコンセントが必須!目安数は?注意点はある?
新居を探す際、間取りや内装などに気を取られ、意外と見落としやすいのがコンセントです。
近年はさまざまな家電を使用するため、コンセントの数が足りないと窮屈な暮らしを強いられがちです。
ここではこれから新居を探す方に向け、知っておきたいコンセントの数の目安や、あわせて押さえたい注意点を紹介します。
快適な生活を送るためにも目安数を押さえよう!コンセントはいくつ必要?
実際に必要とする数は個人差が大きいものの、2口のコンセントが2畳あたりに1つあるのが目安です。
6畳一間の居室なら3つ、12畳のLDKなら6つが、最低でもほしい数だといえます。
ただ、最近は使用する家電が増えているため、最低数では足りないことが珍しくありません。
2畳あたりに1つを目安として、追加でさらにコンセントのある住居を選ぶと安心です。
とくにリビングや居室など在宅時に主に過ごす部屋では、使用する家電の量がおのずと増えるため、しっかりと余裕を持たせておくとよいでしょう。
数の目安とあわせてチェック!コンセントに関する注意点とは
その配置がいまひとつだと、数が足りないときと同様、窮屈な暮らしを強いられがちです。
コンセントにあわせて家具家電を配置したとして不自由なく暮らせるかは、あわせて押さえたい重要な注意点です。
配置に関する目安として、適度に分散されているかをよく確認してください。
最低でも2畳あたりに1つはコンセントが備わっているものの、それが部屋の隅に固まっていると、あまり使いやすいとはいえません。
それぞれのものが適度に分散し、室内の各場所で家電が不自由なく使えるかどうかを、内覧時にしっかり確認しておきましょう。
現在使用している家具家電を、その住居のコンセントにあわせて配置したとして、導線がどうなるかも確かめたいポイントです。
室内で効率の悪い移動を強いられるなど、導線がいまひとつの場合は注意が必要です。
同居家族のいるご家庭など、配偶者や子どもが不自由なく暮らせるかどうかもしっかりと想像してみてください。
とくに子どもは成長にしたがって部屋の模様替えを要することが多く、室内の家具家電の配置を柔軟に変えられることは大事です。
内覧の際、このようなことをしっかりとイメージし、暮らしやすい物件を選ぶとよいでしょう。
なお、新築物件の場合は家の造りを施主が要望できるため、コンセントの数には余裕を持たせ、室内のさまざまな位置に備えておくと安心です。
物件の完成後にコンセントを追加すると費用がかさみやすいため、新築の段階で十分に備えておくことを意識してください。
まとめ
住まいに入居したあとでコンセントの数や配置が合わず、窮屈な暮らしを強いられる事例は決して珍しくありません。
延長コードなどでの対応にも限界があるため、家電を不自由なく使える住まいかどうか、入居前に数や配置をしっかりと確かめましょう。
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