賃貸物件に「猫用トイレ」を置くならどこがおすすめ?猫が落ち着きやすい条件とは
賃貸物件で飼いやすいペットとしても人気の猫。
猫の居心地良い環境づくりのために、キャットタワーや猫用ベッドなど、さまざまなものを設置することがあるかと思いますが、忘れていけないのが「猫用トイレ」です。
賃貸物件で猫用トイレを置くならどこが適しているのか、猫用トイレを置く場所の条件とおすすめの場所をチェックしておきましょう。
賃貸物件に猫用トイレを置く条件とは?猫が落ち着く場所を探そう!
賃貸物件に猫用トイレを置くときは、猫が落ち着いて用を足せる場所を探す必要があります。
猫用トイレを置く場所の条件は、風通しが良く静かな場所です。
人間でもトイレの近くに誰かがいる場所や、物音が響くような環境だと気になって落ち着くことができません。
警戒心の強い猫だと、飼い主といえど人が頻繁にウロウロするような場所に、猫用トイレを置くと使ってくれないケースがあります。
猫が落ち着いてトイレに集中できる場所を探してあげましょう。
また、猫のトイレ用の砂には防臭効果があるものがありますが、それでも臭いが気になりますよね。
臭いがこもる場所にトイレを置くと、壁紙などに臭いが染みついてしまう可能性があります。
窓や換気扇がない場所は空気の入れ換えができず、猫にとっても不快な場所になるかもしれません。
空気の入れ換えができるような、風通しが良い場所を選ぶのがおすすめです。
猫用トイレの設置場所は賃貸物件のどの場所が適している?
賃貸物件のどの場所が猫用トイレの設置場所に適しているのか、具体的に見ていきましょう。
猫用トイレを設置する場所で多いのは「廊下」です。
廊下は電気を消している状態だと少し薄暗く、夜行性の猫にとって落ち着く場所になります。
賃貸物件では廊下に窓がついていることが少ないので、廊下に通じる「居室の窓を開けて空気の入れ換えをする」か「空気清浄機を設置する」といいでしょう。
また、「洗面所」に猫用トイレを置くのもおすすめです。
洗面所も、利用していないときは薄暗いので、猫にとっては落ち着く場所になります。
ただし、洗面所の近くに洗濯機や洗濯物を置くスペースがあるときは、衣類に猫の臭いがついてしまわないように注意しましょう。
それから猫用トイレを、人間のトイレと同じ場所に設置するケースもあります。
もともと、窓や換気扇が設置されていることがほとんどかと思いますので、換気もしやすいのがポイントです。
しかし、猫と暮らせる賃貸物件でもトイレにペット用のドアがついているケースは少ないため、常にトイレのドアを少し開けておく必要があるでしょう。
まとめ
賃貸物件で猫と暮らすなら知っておきたい、猫用トイレのおすすめの設置場所をご紹介しました。
猫用トイレを置く場所の条件は、猫が落ち着けて、風通しが良いところを選ぶのがポイントです。
猫はトイレの場所がコロコロ変わるのを嫌がるので、頻繁に移動させなくても良いようによく検討してあげてくださいね。
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